急性腹膜炎【きゅうせいふくまくえん】
急性腹膜炎とは? 胃、小腸、大腸、肝臓、脾臓などの臓器と復壁の間にある薄い膜を腹膜といい、急性に起こる腹膜の炎症を急性腹膜炎といいます。 急性腹膜炎は、消化管疾患などの原因となる病気があり、その結果起こるものであり、症状もその原因疾患に付随します。 持続性の腹痛、悪心、嘔吐、発熱、頻脈などがみられます。また、穿孔により内容物が腹腔内に広がると、腹膜全体に炎症が起こり、激烈な腹痛が現れ、ショックに陥ることがあります。 これを急性汎発性腹膜炎といいますが、早急な処置が必要となります。 診断は、腹部所見、血液検査、腹部X線検査などで行います。 治療は手術により、原因疾患の除去と排膿を行います。
主な症状 急性腹膜炎の症状として腹痛は必ずみられます。原因となる病気の前兆として腹部不快、軽い腹痛を示すことがまれにありますが、通常は急激な腹痛が突発的に起こります。痛みは持続し、初めは限られた部位だけですが、次第に腹部全体に及びます。 そのほかの症状として吐き気・嘔吐、発熱、頻脈(ひんみゃく)がみられます。 病気が進行している場合には、脱水・ショック状態に陥ることもあります
■注意事項
・少しでもこころやからだに異常や不安を感じたら、迷わず病院に行くことをオススメします。
・医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、個人の責任においてご使用ください。
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