川崎病【かわさきびょう】
川崎病とは? 1967年に川崎富作博士によって報告された子供の新しい急性熱性発疹性疾患(急に熱と発疹の出る病気)で報告者の名前をとって川崎病となづけられました。 日本で最初に報告された病気ですが、患者の発生は世界各地で見られます。 患者の年齢は1〜2歳が中心で、4歳以下の乳幼児が全体の80〜85%にを占めています。 冬から春にかけて発生することが多いものです。 伝染性のものではなく、医者側も確実な証拠はあがっておらず、原因不明の奇病です。 冠状動脈疾患を起こす可能性のある恐ろしい病気です。
主な症状 主に4歳児以下の乳幼児に発症します。 抗生剤で改善しない高熱が5日以上持続します。 皮膚では手足の硬性浮腫(こうせいふしゅ)(俗に“てかてかぱんぱん”と呼ばれるように硬くはれる)、掌蹠(しょうせき)(手のひら、足の裏)ないしは指趾先端の紅斑、指先からの膜様落屑(まくようらくせつ)(回復期に指先の皮膚が脱皮するように1枚の膜となってむける)、口唇の潮紅(ちょうこう)と腫脹(しゅちょう)、イチゴ状舌(舌が赤くはれて表面のぶつぶつが大きく目立った状態)、口腔咽頭粘膜の発赤、頸部(けいぶ)リンパ節腫脹、じんま疹や滲出性紅斑(しんしゅつせいこうはん)に類似する不定形の紅斑、眼球の充血がみられます。 本疾患に特異的ではありませんが、過去2年以内に行ったBCG接種部位に紅斑、痂皮(かひ)(かさぶた)、膿疱(のうほう)が現れることがあります
■注意事項
・少しでもこころやからだに異常や不安を感じたら、迷わず病院に行くことをオススメします。
・医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、個人の責任においてご使用ください。
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