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外傷後ストレス障害(PTSD)

【がいしょうごすとれすしょうがい(PTSD)】

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外傷後ストレス障害(PTSD)とは?
たとえば、うっかり包丁で指を切ったとします。
しばらくのあいだは、包丁を見ると指を切った瞬間の情景や痛みを思い出すでしょうし、傷が深く、痛みが強いほど包丁に対する嫌悪感は増し、なかにはしばらく包丁がもてない人もいるでしょう。
これは軽い「トラウマ」(心理的な外傷)現象で、いずれ消えてなくなり、また抵抗なく包丁が持てるようになります。
しかし生死にかかわるような災害、テロ、戦争、事故などに遭遇する、ひどいいじめや虐待、犯罪の被害者になる、自殺、殺人などの場面を目撃するといった衝撃的な体験のあとのトラウマは、このように簡単に消えることはありません。
そうした体験のあと、悲惨な現場の生々しい情景が繰り返し浮かんでくる、悪夢をみるというような反応が現われ、体験した出来事が悲惨なものであればあるほど、それは長く苦しいものになります。
これを総称して「外傷後ストレス障害」(PTSD)と呼びます。
また、生命の危険にさらされるような体験だけでなく、離婚、失業、親しい人の死などを体験したあとにうつ状態、焦燥感、喪失感、不安、イライラといったうつ症状が重なって現われるものもあります。(複合型PDSD)。

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受診を考えるめやす
不眠や悪夢が続く場合は、早めに精神科医に相談するようにしましょう。
受診するときは、あったことを医師にきちんと説明することが望まれますが、事情によっては説明することができない、他言すると出来事を思い出してしまうのでつらいという場合もあります。
そんなときは事情をよく知っている人に同行してもらうのも方法です。

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■注意事項
・少しでもこころやからだに異常や不安を感じたら、迷わず病院に行くことをオススメします。
・医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、個人の責任においてご使用ください。