持続性疼痛障害【じぞくせいとうつうしょうがい】
持続性疼痛障害とは? 体のどこかに痛みを感じたとき、ふつうは病因で診察や検査を受ければ、たいてい原因が解明され、それに対する治療を受けるというステップで回復していきます。 しかし持続性疼痛障害という病気は、病院でいくら検査をしても痛みの原因は分かりません。 原因が分からないのに痛みが持続するため、患者さんは不眠や歩行困難など、日常生活に支障をきたすことがほとんどです。 痛みが起こる原因は、痛みの感覚をコントロールするエンドルフィンというホルモンの供給不足という説もありますが、病気の根本には、対人関係や家族関係などといった心理的な問題が隠れているといわれています。 発症の傾向としては、中高年の女性に多く、過去に家庭的に大きな負担を負わされたり、他人に自分を無理に合わせて生きてきたようなタイプの人に多く見られます。
受診を考えるめやす 腰痛や関節痛であれば整形外科や外科、胸やおなかであれば内科や婦人科を受診します。 しかし、繰り返し検査をしても原因は分かりません。 そこで「心因性」、あるいは「心気症」と判断されて精神科を受診するという経緯が多くを占めています。 そうでないケースでは、病院を転々とするといったドクターショッピングになることもあります。 他科にかかり、繰り返し検査をしても、病院を変えても原因が分からず、診断もあいまいな場合には、次の受診先を精神科に切り替えることが解決への糸口です
■注意事項
・少しでもこころやからだに異常や不安を感じたら、迷わず病院に行くことをオススメします。
・医薬品は、医師・薬剤師の指示に従い、個人の責任においてご使用ください。
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